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花のなぞかけ
京のことば
京都歳時記「花のなぞかけ」
青紫の気品
女の守り神
梅雨の花
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アフガニスタン・西パキスタン・バルカン半島などが原産地です。
高さ10メートルにもなる落葉高木です。
古代から西洋・東洋に広く伝えられた花木です。
一重咲きは結実しますが、八重咲きは実を結びません。
秋に成る実は、熟すと果皮が裂けて開きます。
鬼子母神の右手はこの実を持っています。
花ことばは「円熟した美」「子孫の守護」。
日蓮宗の寺です。
〝人形の寺〟と呼ばれる宝鏡寺の東にあります。
隣には尾形光琳の墓のある興善院があります。
境内には子育て神の鬼子母神堂があります。