- バラ科さくら属の落葉高木です。
- もと東京の荒川で栽培されていた品種です。
- 八重の里桜です。
- 花は特異な花色の淡緑色です。
- 花が終わりに近づくと紅色、紫紅色が兆します。
- 遅咲きで、”西陣の聖天さん”と呼ばれる雨宝院や仁和寺、宇多野病院などでも咲いています。
- 高貴な人の衣にこの花の色に似た黄色があったとか。
- 古くから夜桜で知られ、今も賑います。
- 紙屋川に架かる桜橋を西へ渡ります。
- すぐ東の神社は梅で有名です。
- 桜橋のすぐ東北には土塁の「御土居(おどい)」が残っています。
- 境内は約50種、550本余りの桜で彩られます。