劇研アクターズラボ特別講座こてんのしてん 第3回『能楽の視点』
8月7日(土)19時~21時、劇研アネックス(京都市左京区下鴨東本町〔アトリエ劇研南向かいバイク店3F〕。市バス「下鴨東本町」下車すぐ、または地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分。Pなし)。
一見小難しく思われる古典芸能―。しかし、少し視座を変えるだけで思いもよらない「世界」が広がって見えることがあります。要は、自分と古典を繋げてくれる〈オリジナルな視点〉を如何に見つけるかが重要なのです。そのお手伝いをするのが本講座。表現の第一線で活躍されているゲストをお招きし、時に実演や映像などを観ながら、新しい視点を皆さんと一緒に作り上げていくことを目的としております。知識や約束事を知ることよりも、古典芸能を、現代の私たちの「表現」にどうつなげることができるのかを考えること。生きた藝能講座がここにはじまります―。
第3回『能楽の視点』
能役者はどう役作りをしていくのか。演じている時には何を考えているのか。そんな素朴な疑問からはじまり、その表現の豊かさに迫っていきます。あの制限された演出の中で、人知を超えた壮大なドラマが立ち上がり、深い感動を呼び起こす能-。「能役者の身体性」を切り口に、舞台上における〈リアル〉とは何かという問いに迫ります。能には興味があるのだけど…というビギナーの方も大歓迎です。
講師=木ノ下裕一
ゲスト=宇高竜成 氏(金剛流能楽師)
800円(ラボ生は500円)。定員15人。※事前予約推奨。
予約・問い合せTEL/FAX075・791・1966/info@gekken.net(アトリエ劇研/平日・土日10時~18時、火曜定休)。
【講師紹介】
木ノ下裕一 きのした・ゆういち
木ノ下歌舞伎主宰。京都造形芸術大学大学院 芸術研究科芸術専攻(博士課程)在籍。主な研究テーマは「近現代の歌舞伎演出論(武智歌舞伎とその周辺について)」。幼少の頃より古典芸能に興味を持ち、06年に古典作品上演の演出や監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を立ち上げ、舞台創作や評論執筆などを中心に活動。06年10月『四・谷・怪・談』、08年12月『摂州合邦辻』、09年6月『桂川連理柵』、同年10月『伊達娘恋緋鹿子』を演出し、本作品はF/T09秋「東京/大学09秋」でも再演され話題を呼んだ。












