「京の器と京の食文化~器は料理の装い~」夏期第2回 佛教大学四条センター講座
9月19日(土)13時~14時半、佛教大学四条センター(京都市下京区四条烏丸北東角 京都三井ビルディング4F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」21番出口より京都三井ビル地階からエレベータ利用)TEL075・231・8004。
“京の器と京の食文化”という論題は、政治・経済・宗教・文化の歴史の表舞台である京の都を主要な場として形成されてきたものです。多種多様な形態をもつ京の器の発展の歴史も、京の食の文化史も共に京の都を中心として洗練された生活文化の所産であります。この両者を理解するうえで、第1回ではその全体像の概観を述べ、以後第4回までは、時代を追って拙論し、最終の第5回は一躍する時代を迎え、日本的美意識を開花させた江戸時代に至る文化史について検証いたします。
講義内容=「京都に生まれた近世の三大陶工、仁清・乾山・木米(もくべい)について 料理の形態化が次々と確立します。“京料理”とは」、講師=榎木伊太郎(京料理えのき店主・食物史家)。
桃山期から江戸時代に入ると、磁器が生産され、漆工は我が国の国名となるほど飛躍します。食の文化では式正(しきしょう)料理が廃れ、本膳料理となり、茶懐石・普茶(ふちゃ)・卓袱(しっぽく)など次々と形態化を促し、京の食の文化が高揚します。
受講料1回1000円、各回定員150人(当日先着順)、講座開始の60分前から受付開始。
講座スケジュール(全5回)
4月25日 「“京の器”が全国の頂点に至る経緯。我が国固有の料理を育んだ京の食文化器は料理の装い(陶磁器の分類法・漆器の産地分類)」
5月16日 「原史時代の器について “箸”食法の萌芽した時代」
6月20日 「古代の陶器・木具(三方)・漆器について 古代の食事様式」
7月18日 「中世の器 (平安貴族達のなかで育まれた京漆器・幻の正法寺椀は寺院の応量器)」
9月19日 「京都に生まれた近世の三大陶工、仁清、乾山。木米(もくべい)とは 料理の形態化が次々と確立します。“京料理”とは」












