生誕120年 野島康三展─ある写真家が見た日本近代─
7月28日(木)~8月23日(日)9時半~17時、(金曜、8月16日は20時まで開館。月曜休館、祝日の場合はその翌日。入館は16時半まで)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎公園内。市バス「東山二条」「京都会館美術館前」下車徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
生誕120年を記念して開催する本展では、野島康三遺作保存会の寄贈による野島作品を中心に、中原と富本の作品集制作に関連する作品・資料を加えた約200点により、野島の作品世界と美術擁護者としての彼の活動を紹介します。
一般850円(前売り700円)、学生450円(前売り350円)、高校生以下・18歳未満無料、障がい者手帳所持、介助者1人まで無料。
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:688-753、TEL0570・000・777(ローソンチケット)Lコード:53150、ほか主要プレイガイドなど。
問い合わせTEL075・761・9900(テレフォンサービス)。
野島康三(煕正1889–1964)は、大正期の絵画主義写真から昭和初期の新興写真の時代にかけて活躍した、わが国の近代写真の誕生と展開において最も重要な写真家の一人です。絵画主義の影響を色濃く残す「芸術写真」の隆盛期に写真を始めた野島は、当時主流であったピグメント印画技法を用いて卓抜な技術と繊細な感覚に裏付けられた濃密で重厚な写真作品を制作しました。今回の展覧会では、野島の代表的な写真作品とともに、夭折した彫刻家・中原悌二郎(1888–1921)の遺作集(『中原悌二郎作品集』、1921)と、陶芸家・富本憲吉(1886–1963)が1920年代に精力的にその制作に取り組んだ図案集(『富本憲吉模様集』、1923–27)における野島の仕事に着目し、その業績をとらえ直すことを試みます。
【関連イベント】
講演会1「『富本憲吉模様集』について」
8月8日(土) 14時~15時半(当日午前11時から整理券配布)
京都国立近代美術館1F講演室
聴講無料、先着100人
講師=土田眞紀(美術史家)
講演会2「野島康三と『光画』」
8月22日(土)14時~15時半(当日午前11時から整理券配布)
京都国立近代美術館1F講演室
聴講無料、先着100人
講師=金子隆一(東京都写真美術館専門調査員)
作品解説
8月6日(木)14時~15時(当日午前11時から整理券配布)
京都国立近代美術館1F講演室
聴講無料、先着100人
講師=林直(京都国立近代美術館客員研究員)
京都造形芸術大学一般公開講座募集講座/芸術と文化のワークショップ
ブロムオイルプリント~ピクトリアリズム(絵画主義写真)体験講座~












