しんいちのライブな日々

  路上ライブからロック、ジャズ、クラシック、日本の伝統音楽まで、様々な顔を持つ京都の音楽シーンを、ミュージックフリークで自称・サックス奏者のひらやましんいち記者がつれづれなるままに紹介します。
Author:ひらやま・しんいち
 196★年 愛知県生まれ。小学校前に地元テレビののど自慢大会のオーディションに向かうも会場でビビッてしまい辞退。中学からジャズファンに。高校では音楽部に所属し、文化祭でミュージカル「ウェスト・サイド物語」のトニー役で出演。マリヤ役の女の子に恋するがふられて退部。大学ではジャズバンドの門を叩くも、「テナーサックスなら余っているからいらない」と門前払い。
 特技:ルイ・アームストロングの声色。
 所持楽器:サックス(ソプラノ1本、アルト1本、テナー2本)、トランペット2本、コルネット2本、クラリネット1本、尺八、篳篥、篠笛、竜笛、三味線、大正琴、ギター、リコーダーなど。

沖縄出身者らのバンドが合同ライブ

満月兄弟、かりゆしライブ 日米両政府が米海兵隊普天間基地の「移設」先として「辺野古」の名を記した共同声明を発表した28日、沖縄出身者らでつくるバンド「満月兄弟」(京都)と「かりゆし」(福岡)が中京区のネガポジでライブをしました。
  「かりゆし」が沖縄戦や世界の戦地に思いをはせて作った「六月の風」(オリジナル)を披露したほか、「満月兄弟」は基地建設反対運動をモチーフにした「辺野古節」(ソウル・フラワー・ユニオン)などを演奏。最後に、両バンドと会場が一緒になってBEGINの「島人ぬ宝」を歌いました。(平山伸一)