築100年の町家で落語会 伝々寄席
築100年の町家を改装したアートスペース伝々(京都市北区)で21日、「第54回伝々寄席」が開かれ、落語ファン…
思いきり良く主役デビュー 能楽師片山伸吾さん長男・峻佑くん
能楽師片山伸吾さんの長男峻佑(しゅんすけ)さん(8つ)が16日、京都市左京区の京都観世会館で行われた「能にし…
特別展「歌舞伎と能を染める」で金剛流宗家らがトーク
能や歌舞伎の世界を題材に染色の作品を創作する特別展「歌舞伎と能を染める」(5月27日まで)のトークイベントが…
千五郎さんの孫 初出演 茂山狂言会
大蔵流狂言師・茂山千五郎さんの双子の孫の竜正(たつまさ)くん(7つ)と虎真(とらまさ)くん(7つ)が、茂山家…
2011回顧京都の文化・芸術〈4〉古典
厳しい目で舞台を見つめ役者も芸の修練を 能楽全体で伝統継承を 今年1年、関西の伝統演劇の世界にもさまざまな事…
にぎやかに、華やかに千之丞さんにお別れ
昨年12月に亡くなった大蔵流狂言師で演出家の茂山千之丞さんのお別れの会「そろりそろりの会」が5日、京都市左京…
異色の狂言師・茂山千之丞 演劇評論家 権藤芳一
ジャンル越え柔軟に模索 今年もさまざまな出来事があった。しかし、私にとって最大の事件は千之丞さんの急逝だった…
追悼・茂山千之丞さん(5) 古典演出家・山田庄一
「マーちゃん」との65年 千之丞君との出会いは、昭和20年(1945)の秋。彼がまだ本名の政次(まさつぐ)を…
追悼・茂山千之丞さん(4) 『上方芸能』発行人・木津川計
狂言の活況をもたらす 今や各地で狂言会が開かれ、狂言は人気の高い芸能ですが、戦後しばらくはそんな状況ではあり…
能、狂言役者が共演 「きりしとほろ上人伝」
能、狂言と新たにこしらえた文楽人形との共演による「きりしとほろ上人伝」が京都芸術センター講堂で27日から30…