こくた恵二候補(京都1区・比例近畿)の勝利を目指し、無党派の市民が街頭演説や電話かけ、ビラまきなどに奮闘しています。18日夜に行った日本共産党青年後援会の街頭宣伝で、兵庫県の大学生・大野至さん(25)が訴えました。大野さんの訴えを紹介します。

 この京都1区でこくたさんに当選してほしいと応援に来ました。今の政治をみて、みなさん、どうしたらいいのか、どこをみて政治をしようとしているのか疑問に思うことがたくさんあると思います。

 2年前に、安保法制という法律が通されました。これは、憲法の意味を変えて法律が通されたんです。本来、国家権力から国民一人ひとりを守るためにあるのが憲法です。それを政府の側から勝手に意味を変え、法律を通しました。こんな法律を通した、自民党や公明党が私たちのことを考えているとは思えません。

 一体どこをみて政治をしているのか。私たち市民は、共産党や民進党の人たちにいっしょになって頑張ってほしいと訴えてきました。それなのに「希望の党」の小池さんは、安保法制反対や、憲法を変えることに反対する議員は排除する、一緒にやっていけないとしました。こんな「希望の党」にも期待できません。

 こくたさんは、「つなぐ人」です。民進党、自由党、社民党など野党をつないできた。野党だけじゃない、私たちと政治をつないできたのがこくたさんです。

 投票に行くか迷っているかもしれませんが、私たちの意思を示すことでしか代表は決められない。投票するのが一番有効な方法です。

 22日の投票日には、京都1区では、共産党のこくたさんに投票してくれたらうれしいです。ぜひこくたさんを私たち、あなたの代表として送り出して下さい。