20160625-03
20160625-04  日本共産党の大河原としたか参院京都選挙区候補は公示後最初の土曜日となった25日、京都市伏見区、上京区、右京区などで街頭宣伝を行い、「市民と野党の共同、日本共産党の躍進で政治を変えよう」と訴えました。

 大河原候補は、建設アスベストや派遣切り問題などの裁判に取り組み、不況に苦しむ中小業者の相談に乗ってきた弁護士としての活動を紹介。「アベノミクスで儲けをあげたのは大企業とお金持ちばかりで貧困と格差を広げてきました。若者もお年寄りも『普通に働き、普通に暮らす』ことができる社会にしていこう」と、最低賃金1000円へ引き上げ、1500円を目指すことや、保育士・介護士の賃上げなどを訴えました。

 戦争法廃止、消費税増税ストップ、学費引き下げなどの政策を述べ、「市民の声で野党共闘が実現できました。必ず政治は変わります。野党共闘を進めてきた日本共産党を大きく伸ばし、京都選挙区で勝たせていただき、政治を変えましょう」と呼びかけました。