20160608-02
20160608-03  一人ひとりの人権や個性が大切にされる社会を目指し、日本共産党と協力できるところは一緒にやってきました。共産党を全面的に支持しているわけではありませんが、安倍政権が進めているような民主主義・地方自治破壊、金持ちのための政治に対し、今の政党の中では一番ハッキリものをいうところに信頼を置いています。

 安倍政権による改憲の流れを止めるために協力したいと21日、共産党演説会で初めて弁士に立ちました。参院選は、安倍政権・自民公明と、野党共闘+市民の対決です。現職の自民・二之湯(智)さんを落とし、大河原さん、そして民進党の福山(哲郎)さんになんとしても勝ってもらわないと。

 実は大河原さんのことは昔から知っていました。2004年に、イラク戦争は国際法違反として責任者であるブッシュ・ブレア・小泉を裁く「イラク国際戦犯民衆法廷」という市民運動をやっていました。その運動の中で訴状を書く「検事団」に、弁護士になりたての大河原さんが参加していました。また、イラク派兵差止訴訟を行った時も、弁護団の中心で活動されていました。社会正義実現のための仕事を自ら積極的に引き受けてくださった大河原さんのことを、一緒に運動をたたかった〝仲間〟だと思っています。正義感が強く信頼できます。国会に行ってほしいです。