20160416-07  戦争法廃止亀岡共同センター(9条の会、地労協、日本共産党など12団体で構成)は、署名目標(1万人分)まであと約2000に迫り、4月末までの目標突破と、さらに7月の参院選に向けて、同市の有権者数の2割にあたる1万5000人分を目指そうと奮闘しています。

 9日には、市内中心部のスーパー前で宣伝。買い物帰りに家族3人で署名に応じた男性(44)は、「アメリカの戦争のために日本が使われることでしょ。黙っていたらあかんと思います」と話しました。また、男子高校生(18)は、「戦争はアカン。参院選の投票には行くつもり」と署名しました。

 同センターの原田貞蔵事務局長は、亀岡では府内でいち早く9条の会を立ち上げ(04年2月)、「9の日」の行動などさまざまな形で宣伝に取り組んできたと述べ、「亀岡での署名数は過去最高で8000人。それを上回ることが参院選につながる。安倍政治を変えるためにも頑張りたい」と話しています。

(「週刊しんぶん京都民報」4月17日付より)