20150810-03  憲法9条京都の会は9日、京都市下京区の四条河原町で安保関連法案のシール投票と、宣伝を行いました。
 うたごえのメンバーが演奏する和やかな雰囲気の中で、通行人が次々とシール投票に応じ、法案「反対」に投じていました。
 埼玉県川口市から訪れた女性(43)は、「首相は戦争にならないというがまったくのき弁。危険な法律は反対」と話していました。
 小笠原伸児弁護士は、マイクを手に「公明党の支持母体・創価学会の池田大作名誉会長の著書『人間革命』は『戦争ほど、残酷なものはない』との書き出しで始まっている。これが活動の原点。公明党は戦争法案賛成の立場や、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回すべき」などと訴え。京都退職教職員の会や非核の政府を求める京都の会の代表らもマイクを握りました。