20150711-01 原発再稼働吹き飛ばそう――関電京都支店前“キンカン”行動に毎週参加している「京都の水と緑を守る連絡会」のメンバーがオリジナル京うちわを制作しました。

 うちわには、風力発電など再生可能エネルギーを象徴して「風神」、原発再稼働への怒りを込めて「雷神」が描かれています。絵柄のあるうちわ面に木製の柄を差す、京うちわです。10日のキンカン行動でお披露目され、この日の参加者には無料で配られました。

 デザインを担当した同連絡会の川越義夫さん(77)は、「原発を続けている以上、未来はひらけません。再稼働を吹き飛ばし、原発ゼロ・再生エネ転換の“大風”を起こしたい」と話しています。

 1本500円。問い合わせ☎090・9624・6529(榊原)。