米ニューヨークで27日から開かれる核不拡散条約(NPT)再検討会議(5月22日まで)にむけ、「核兵器のない平和な世界」を願う意思を示そうと、新日本婦人の会京都府本部(森下総子会長)は17日、京都市東山区の祇園で、「核兵器全面禁止のアピール」署名を呼びかけるロングラン宣伝に取り組みました。
 正午から4時まで、のべ61人が参加。「核兵器も戦争もない世界を子どもたちに手渡しましょう」との訴えに、八坂神社の参拝者や観光客らが快く応じ、571人分の署名が寄せられました。
 府本部の署名総数は、20日の集約で5万162人分となり、目標の5万人分を超えて達成しました。
 同日の署名は、ニューヨークでの要請行動に参加する代表者に託され、国連に提出されます。