ハイクファミリー 新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは15日、例会「奥島山(津田山425メートル)を行い、28人が参加しました。
 JR近江八幡駅前の近江鉄道バス6番乗り場に集合し、9時25分発長命寺行きのバスに乗車し渡合バス停で下車。近くの広場でストレッチをして10時10分に出発しました。田圃の中の道を行き、若宮神社の横から林道を進み、途中標識に従って登山道へ入ります。ところがこの道は急登のうえ前日の雨で道がぬかるんでいて、靴底に粘土質の土がこびり付いて、滑りやすくて歩きづらく、やっとの思いで登りきりました。後は平坦な道が続き、この辺りシダ植物のウラジロの群落になっています。11時35分に水フォーラム記念広場に到着。昼食としました。
 休憩後、12時20分に出発。30分程急坂を登ると右手に大きな岩が現れ、そこを少し登ると琵琶湖を眺望できる絶景ポイントに到着しました。
 沖島が間近に見下ろせ、対岸には比良山系が、遠くには湖北の雪山が見えます。どんよりとした空模様で少し霞んでいますが、墨絵を見るようで趣がありました。そこから奥島山・三等三角点をへて14時15分に長命寺バス停に到着して解散しました。
 当日は日牟禮八幡宮の火祭り、左義長の日だったので8人が残って見学しました。手間暇かけてつくられた13基の左義長が午後8時から奉火される様は圧巻でした。(的場)