共産党つどい いっせい地方選挙での府会議席の奪回、市議選の議席増を目指して、城陽市日本共産後援会と同党洛南地区委員会は25日、城陽市の文化パルク城陽で新春のつどいを開きました。120人を超える後援会員や参加者が選挙勝利を誓い合いました。
 栄繁泰会長の開会あいさつに続き、日本共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長が講演。長岡京市議補選では、昨年の総選挙で「第4党」だった共産党が政党間の力関係を短期間で変え、欠員2で勝利したことをのべ、府議会定数2の城陽市でも「勝利できる条件はある」と強調。市議会でも「議席増を勝ち取って欲しい」と訴えました。
 衆院京都6区候補として奮闘した上條亮一さんは、選挙でのお礼や選挙後の情勢の変化についてのべ、「引き続きがんばりたい」と決意をのべました。
 府会候補の亀井成美さんが「『戦争する国』にしないために安倍暴走政治をストップさせるために城陽から声をあげる」と訴え。市議候補4人を代表して熊崎雅章市議は、学校のクーラー設置や、年金引き下げ反対の意見書を通すなど、市民の声を市会に届けてきた実績を紹介し、「議員が3人から4人になればさらに力が発揮できる。大きな支援を」と呼びかけました。(小林)