田植え交流会 新婦人京都府本部と京都農民連の第24回田植え交流会が18日、京丹波町高岡の若竹ホールで行われ、約330人が参加しました。好天に恵まれ田植え日和となったこの日、会場には朝から子ども連れの参加者の姿が多くみられました。
 子どもたちに田植えの作業を体験しながら、農業や食の大切さを知ってもらいたいと、子どもを中心にした企画づくりを行ってきました。午前中は国産小麦を使った手打ちうどん作りや、よもぎ団子作り、アイスクリーム作りといった食にまつわる体験以外にも、田んぼやその周辺の生きもの探し体験を企画し、虫かごや虫取り網を持った子どもたちが河原に入りカエルやイモリ、サワガニ獲りを楽しみました。
 午後の田植えでは、はだしで田んぼに入り生産者の指導を受けながらみんなで手植えをしました。子どもたちは泥んこになりながら、田植えを頑張っていました。(宮部)