キンカンで座間宮氏がアピール 「脱原発の京都府を作るため、脱原発を目指す仲間と手を組み、目前の知事選挙で処理しよう!」――28日行われた関西電力京都支店前の“キンカン行動”で、ブロガーの座間宮ガレイ氏がマイクを握って訴えました。
 座間宮氏は原発がアメリカから押し付けられてきた歴史やプルトニウム返還を求めているアメリカと日本の攻防などを紹介。「国はまずプルサーマルを動かしたいと思っている。こんな危険なことを許してはいけない」と厳しく批判。そして東京都知事選挙で脱原発を掲げてたたかった宇都宮氏を応援した経験などを語り「京都は共産党が強い。でも共産党だけでは勝てない。でも互角の戦いができるのは京都ぐらいです。“命が大事”です。プラス政治にどうかかわるか、問題意識を共有して、仲良く手を結んでいきましょうよ」と呼びかけました。