尾崎望 京都府知事選(3月20日告示、4月6日投票)で「世直し府民ネット」の尾崎望氏の当選を勝ち取ろうと、「尾崎望さんを京都府知事にする弁護士の会」の結成総会が29日、京都市中京区のハートピア京都で行われ、約30人が参加しました。
 同会の共同代表の1人、尾藤廣喜弁護士があいさつ。「深刻な子どもの貧困問題に取り組んできた尾崎さんの立候補はありがたい。今の政治状況はほんとうにひどく、地方から変えることが大事。尾崎さんへの支持を広げていただきたい」と呼びかけました。
 駆けつけた尾崎候補は、消費税増税、原発推進など国の悪政から府民を守る防波堤になると強調し、▽ストップ貧困の再生産▽丹後に米軍レーダー基地ゆるさない▽地域経済の再生―など「5つの挑戦」を紹介。「国の悪政に地方からノーをつきつける絶好の機会。府庁に『憲法を暮らしに生かす』の垂れ幕を掲げ、憲法の精神で挑みたい」と訴えました。
 質疑応答が行われ尾崎候補が丁寧に答えました。活動方針や運動の提起が行われました。