日本たばこ職場革新懇 伏見区にある日本たばこ(JT)関西工場の職場の労働者、同OBで作るたばこ職場革新懇は1月31日、長岡京市の長岡産業文化会館で総会兼新春の集いを開催、会員の3分の2に当たる43人が参加しました。
 竹本邦彦世話人代表が昨年大阪で開催された全国革新懇職場分科会について報告。全国の進んだ経験に学び、学習を強め、学んだことを行動に移し、当面する京都府知事選に全力をあげて取り組もうと訴え、大阪在住会員にも協力を呼びかけました。
 南法律事務所の岩佐弁護士が安倍政権の暴走、憲法問題を中心に記念講演。反動勢力が手練手管で国民をだまし、憲法改悪を推し進めているもとで、それに抗する私たちがしっかり学び、自分の言葉にして知人、友人等に語り掛ける事が強調されました。参加者から「もっと聞きたかった」、「はじめて国連憲章が戦争は犯罪と規定していることを知った。もっと勉強したい」等の感想がよせられました。
 第2部では、革新懇のなかで生まれた手話サークルが手話によるコーラス「ボケない音頭」を披露。特別出演で劇団「MOMO」による人形劇、フォークソングを楽しみ和やかな「つどい」を終えました(T)。