世直しネット新春の集い 府知事選(3月20日告示、4月6日投票)で尾崎望候補の勝利をめざす「府政転換 世直し京都府民ネットワーク」は8日、京都市中京区の京都国際ホテルで新春のつどいを開き、420人が参加。知事選勝利へ決意を固め合いました。
 尾崎氏は、消費税増税や原発再稼働、京丹後市経ヶ岬への米軍レーダー基地設置、戦争する国づくりをすすめる安倍政権を強く批判。「府民が国政にノーを示すとき。いま求められているのは、日本国憲法の精神だと思います。かつて蜷川府政が掲げていた『憲法をくらしの中に生かそう』の垂れ幕を府庁に掲げたい」と述べ、知事選勝利を誓いました。
 同ネット代表の関浩医師がビデオレターで開会あいさつし、国の社会保障改悪や、皆保険制度を破壊するTPP参加を批判し、「地方自治体として、府民の福祉を良くしてほしいという願いを実現できるのが尾崎先生。知事選で団結して勝利していこうではありませんか」と訴えました。
 推薦人の池添素氏、世直し労働者の会代表世話人の三上侑貴弁護士が尾崎氏必勝へのあいさつを行いました。日本共産党の 穀田恵二衆院議員・国会対策委員長、井上哲士、倉林明子の両参院議員が参加し、倉林議員があいさつしました。