京都ハイクファミリー 新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリーは11日、第381回例会「大和郡山を訪ねる」を行い、26人が参加しました。
 近鉄郡山駅に10時に集合して、郡山城跡に向かいました。郡山城は1580年に築城され、壮大な高石垣は荒々しく、野面積で寺院の礎石、庭石、石地蔵等が用いられ、天守台にはさかさ地蔵が残されていますが、整備工事が行われていて残念ながら見ることが出来ませんでした。
 郡山市役所に立ち寄り庁内の金魚を見せてもらった後、柳町を歩き珍しい木造3階建の元遊郭を外から眺め、源九郎稲荷に向かいました。ここは日本3大稲荷の1つで義経の白狐がまつられ、今も歌舞伎役者がよくお参りされるそうです。
 紺屋町を通り、外堀緑地公園で昼食休憩をとりました。まだ、ところどころに紅葉が残っていて、堀には金魚も泳ぐ気持ちのいい憩いの場です。
 お天気が少しあやしくなり、急いで大見櫓や有形文化財の杉山医院を見て、郡山駅に予定より早く1時30分に着き解散しました。
 年内最後の例会でしたので、駅前喫茶でみんなで反省会をしておおいに盛り上がりました。(栄)