京田辺市長が9日の本会議で現在、小学校卒業までとなっている同市の子どもの通院分医療費の助成(入院分は中学卒業まで実施)について、来年度中に中学校卒業まで対象を広げることを表明しました。
 日本共産党の岡本亮一議員の一般質問への答弁で表明したもの。市長は、「子どもの医療費助成について、来年度から経済的負担が重くなることや市民満足度調査でも拡充を望む声が多かった。通院分医療についても来年度中に中学校卒業まで拡大することを予定している」と表明しました。