南丹市で秘密保護法反対デモ 自民、公明の与党が参院国家安全保障特別委員会で秘密保護法案を強行採決した5日、南丹市園部町の同市役所周辺で強行採決に抗議し廃案を訴える緊急集会とデモが行われ、市民ら70人が参加しました。
 船井地労協、新婦人口丹支部、国民救援会口丹支部、日本共産党口丹地区委員会の4団体が呼びかけたもの。
 集会では、4団体の代表があいさつ。「各地域、分野で反対の声があがっている。最後まで世論を広げ廃案に」(同地労協)、「強行採決に怒りをこめて抗議する。数の横暴で押し通すことは断じて許されない」(救援会)「目、耳、口をふさぐことに反対。基本的人権を守れ」(新婦人)「国民は反対が多数派。暗黒社会に逆戻りさせる法案の阻止に全力をあげる」(共産党)などと訴えました。
 集会後、「安倍政権は国民の声を聞け、暴走するな」とシュプレヒコールをあげデモ行進しました。