日本共産党京都府委員会(渡辺和俊委員長)と同党府議団(前窪義由紀団長、11人)は17日、知事に対し、台風18号の大雨被害による被災者支援や復旧について緊急の申し入れを行いました。
 各議員らの現地調査や住民からの聞き取りを紹介しながら8項目を要望。▽市町村と協力して被害状況の掌握を急ぐ。総合的な相談窓口の設置▽二次災害の防止▽主要道路などライフラインの復旧▽国・府の支援措置の拡充▽府営住宅などを被災者の緊急入所に開放―などを求めています。
 同党京都市議団(山中渡団長、14人)や福知山市議団(塩見卯太郎団長、5人)なども同日、それぞれ市長に対して、被災者支援・復旧について申し入れました。