消費税増税反対街頭宣伝 安倍政権が狙う消費税増税と社会保障改悪に反対する街頭宣伝が21日、京都市下京区の四条河原町のマルイ前で行われました。消費税廃止京都各界連や京都総評、京都社保協などでつくる「消費税増税反対! 『税と社会保障の一体改革』反対! 府民運動実行委員会」の主催。
 参加者は「消費税増税許せない!」「増税ストップ」などの看板を掲げて、ビラ配りを行い、署名を呼びかけました。消費税廃止京都各界連の久保田憲一代表(京商連会長)は、消費税によって苦しむ業者の実態を紹介し、「消費税増税すればさらに景気が悪くなり、税収も減り、国の財政も悪化してしまいます。国民の7割は増税に反対。増税反対の声を大きくすれば、必ずやめさせることはできます」と訴えました。
 同会は、増税反対の声をさらに広げようと毎週水曜日に街頭宣伝を実施していく予定です。