関電前反原発アピール行動 京都駅前の関西電力前で13日午後5時から行われた反原発アピール行動に、日本共産党の神山悦子福島県議団長が激励に訪れました。
 神山議員は、安倍自民党政権が6月8日に、原発の新基準をつくり、それにあてはめさせて原発を再稼働させようとしていることを厳しく批判。2年4カ月経っても収束していない事故、いまだに進まない除染作業や打ち切りになる賠償問題、災害関連死が1400人にのぼるという厳しい現実を述べ「原発はいらない、これは皆さんと同じ思いです。参院選で原発を推進する政治家にノーの審判を下しましょう。原発即時ゼロをめざす日本共産党を党派、立場を超えて応援いただき、大きくしていただきたい。この京都からは、私と同郷の倉林明子さんを必ず当選させてほしい」と訴えました。
 参加者からは大きな拍手が起き、「がんばれ」と声援も送られました。
 この日の行動には約160人が参加。「高浜動かすな」「プリサーマル危ない」「今すぐ原発止めろ」などとシュプレヒコールを響かせました。