女性ネット七夕宣伝 7日は七夕、共産党大好き女性ネットと新婦人後援会など伏見の女性有志25人が伏見最大の大手筋商店街で七夕作戦を展開し、倉橋明子候補の街頭演説に供えました。短冊と紙笹を用意して道行く人に願い事を書いて吊してもらう作戦です。
 「介護保険をもっと安くして」、「安心して生活できるように! 所為費税増税反対、TPPで医療こわさないで!」、「京都に米軍基地いらない」、「憲法改正反対!」などと認められていました。子連れの女性は「子どもたちの元気な笑顔がのままに大きくなれますように」と書いて、吊していました。子どもたちは「おこずかいがほしい」、「たけうまできますように」、「おさかなすきになってたべられますように」などの願い。
 また「参議院選挙にむけて…あなたがされて困ることは何ですか?」というシール貼りでは、「憲法改正」と「原発再稼働」に貼る人がダントツ多かったです。等身大の人形とともに沿道左右にはたくさんのタペストリーや横断幕が並べられメガホンで「比例区は共産党、選挙区は倉林明子に」と唱和して訴えました。
 七夕作戦に参加した障害者施設の指導員をしている井上尚実さんは「だれもが安心して生活できる世の中になってほしい。どんな重い障害を持っている人も安心して幸せに生活世の中を、だから絶対に倉林さん国会に行って欲しいんです」と元気いっぱい短冊や祇園祭のチラシを配布していました。
 倉林明子さんが駆けつけて街頭演説。福島県会津で生まれ育ち苦労をして京都で看護師から今日までの生い立ちから、TPP、憲法問題、消費税など安倍政権を鋭く批判し、原発問題では「原発再稼働の是非を決めるのは電力会社でも政府でも原子力規制委員会でもありません。決めるのは私たち国民の意志ではないか。まして原発を輸出するなど論外です」と遮二無二原発再稼働を進める安倍自民党政権を厳しく批判しました。同時に共産党の現実的な経済政策や「京都の立候補者で憲法を遵守すると主張しているのは私倉林明子だけ。国防軍創設など断固許してはいけない」と戦争のない平和な路線などを分かりやすく述べ、比例区は共産党に、京都選挙区は何としても倉林明子を国会に送って欲しい」と訴えました。36度を超える猛暑でしたが沿道にはたくさんの人が聴き入り大きな拍手と声援を送っていました。(仲野良典)