宇治・世界遺産を守る会28日、宇治橋東詰で国土交通省に対して塔の島のサクラ並木伐採に抗議し、中止を求める4回目の署名行動を行い、8人が参加しました。
 晴天に恵まれ、対話も弾み、当日の分と持ち寄り分を合わせて220人分が集まりました。署名合計は1136人となりました。
 
 署名の対話では、「なぜサクラの木を切るのですか?」「えーまだ切るのですか」
「何のために島を削るのですか?」「『島を中洲に近づける』て何のことですか?」
「市民への説明会がないのはやはりおかしい」と、知れば知るほど、どう考えてもサクラ並木伐採がおかしい、納得できないという様子でした。
 次回の署名行動は5月4日(土)午前10時から、宇治橋西詰で行います。(薮田秀雄)