関電アピール行動 原発いらない 今すぐ止めて!──11日夕、京都市下京区の関西電力京都支店前で原発反対アピール行動が行われ、寒風の中、約200人の府市民が参加しました。
 亀岡でのアピール行動を終えてから参加した絹田實さん(70)は「安倍政権が原発の推進や新設、輸出を言いだしたことは許せない。選挙で国民は原発推進を望んだわけではない。我々の意志は固い。必ず原発を止めるまで声を上げ続けよう」と元気いっぱいです。
 日本共産党の穀田恵二衆院議員も駆け付け、「今日の国会で被災地の観光推進をということが言われたが、原発廃炉にお金を回す方が先だと主張しました。皆さん、原発と人類は共存できません。原発なくすまでともに頑張りましょう」と参加者を激励するとともに一緒に並んでコールを唱和しました。