20130104-06.jpg 日本共産党京都市議団(山中渡団長、15人)は仕事始めの4日、井上哲士参院議員(比例代表候補)、倉林明子参院京都選挙区候補(市議団幹事長)とともに京都市役所前(中京区)で街頭宣伝を行い、夏の参議院選挙での党躍進・勝利をめざす決意を訴えました。
 倉林候補は、自民党・安倍内閣について、「新規の原発建設を認め、TPP参加へ前のめりの姿勢になっている」と厳しく批判し、「私の政治の原点は弱い者いじめの政治を許さないこと。暮らしと憲法を守ってほしいとの声を必ず国会へ届ける。ぜひ、党の躍進とともに、京都選挙区での勝利を」と訴えました。
 井上参院議員は、「自民党は今度の参院選挙で、改憲派が多数を占めることを狙っている」と強調し、「改憲に待ったをかけ、新しい政治の流れを実現しよう。日本共産党は、ブレずに憲法を守ってきた。何としても躍進させてほしい」と呼びかけました。
 山中団長や各市議もマイクを握り、「京都市政でも国政でも住民不在の政治が行われている。暮らしと雇用を守るため、全力で頑張る」と決意を表明しました。