脱原発ツイッターデモ ソーシャルネットワークサービス「ツイッター」を通じて「脱原発デモ」を呼びかけるスタイルで行われる「ツイッターデモ」が16日、京都市内で行われ、市民120人が集まりました。市民有志グループでつくる「TwitNoNukesKyoto(ツイートノーニュークスキョウト)」の主催。
 参加した市民らは京都市役所(中京区)から円山公園(東山区)まで、「すべての原発の再稼働反対」「(原発をなくすため総選挙の)投票に行こう」とアピールし、行進しました。
 ツイッターで行動を呼びかけた森田一誠さん(32)は、「毎週金曜日に行われる関電本店(大阪市)の行動に参加してきた。京都から一緒に参加しているメンバーで、京都でデモがしたいとグループを立ち上げた。今後も続けていきたい」と語りました。
 ツイッターを見て参加したという男性(26)は、「脱原発をしてほしいと国民みんなが思っている。総選挙では脱原発を進める候補に勝ってほしい」と話していました。