レッツダンス署名 「総選挙でダンス規制法改正を」―アーティスト、クラブ関係者、利用者などでつくる「Lets Dance署名推進委員会」が29日、京都市下京区の四条河原町交差点で風営法のダンス規制改正などを求める宣伝を行いました。署名開始(5月29日)から半年を迎え、全国各地で宣伝が実施されました。
 法改正を求める署名は、全国で8万5000人分を超え、目標の10万人に迫っています。同会のメンバーは、街頭でダンスや音楽を披露しながら、「ダンス規制の法律を変えよう。署名にご協力をお願いします」と訴えました。
 日本共産党のこくた恵二比例近畿ブロック・京都1区候補も応援にかけつけ、「学校でもダンスが授業で行われています。ダンスを風営法で規制するのはおかしい。みなさん署名にご協力下さい」と訴えました。
 東京から遊びに来たという男性(30)は、「友人がDJをやっているのでクラブにはよく行きます。規制が厳しくて、東京でも営業停止に追い込まれた店がある。なんで踊ったらダメなのか分かりません。すぐに改正してほしい」と話しました。