関電支店前行動 もうすぐ選挙、選挙に行って原発止めよう――23日夕、京都駅前の関電京都支店前で行われたアピール行動には約100人が参加し、総選挙で今すぐ原発を止めるという人を議員にしようとのシュプレフコールが響きました。
 参加者が持参した手作りのプラカードにも「悪魔に1票入れないで」「原発反対の人に投票を」などの文字が目立ちました。
 アピール行動の様子をビデオで撮影し、参加者をインタビューしていた塚原真梨佳さん(20)=西安造形大学映像学科学生=は、デモや市民の行動に関心があり、毎週来ています。「福島を過去のことと思っている人がいます。再稼働されても反対の声を上げ、行動している人たちがいることは日本の希望だと思う。とくに次の選挙は大事だと思っています。皆さんの行動を映像にまとめて多くの人に見てもらいたい」と話していました。