こくた氏ら緊急街宣 日本共産党京都府委員会(渡辺和俊委員長)は16日夕、衆院解散を受けて京都市下京区のJR京都駅前で緊急街頭演説会を行い、国会から駆けつけたこくた恵二前衆院議員・国会対策委員長(衆院比例近畿・京都1区候補)らが総選挙での躍進・勝利を訴えました。
 こくた氏は、「国民の怒りと運動が解散に追い込んだ。待ちに待った総選挙。日本共産党の議席を倍増させて日本の政治を大きく変える衝撃を与えよう」と強調。消費税増税、電機情報産業13万人リストラ、原発ゼロなど国政の重要課題・争点で日本共産党が果たしてきた役割や打開の方策をのべ、「今度の選挙は、増税連合の民自公、古い自民党型政治と何ら変わらない『第三極』と日本共産党の対決。国民を裏切ることのない日本共産党を勝利させてほしい」と力を込めて呼びかけました。
 はら俊史(京都2区)、石村かず子(京都3区)、かみじょう亮一(京都6区)の各候補は 「国民の暮らし、中小企業応援する政治をつくる」(はら氏)、「生きることを奪う社会保障切り捨ての政治にストップをかける」(石村氏)、「大飯原発を停止させ、原発即時ゼロを実現させます」(かみじょう氏)とそれぞれ訴えました。