京都市北区の「原発ゼロネット鷹峯の会」は10日、北区鷹峯にある花の駅で「福島からの避難移住者のお話を聞く会」を開き、約25人が参加しました。
 避難移住者の萩原さんの涙ながらの貴重な体験と訴えに熱心に耳を傾けました。会場からも、意見や質問が出され、鷹峯の会からも即時原発ゼロに向けた訴えが行われました。
 参加者は「福島の原発事故による放射能の被害が全国に及んできている。原発に近い100万人以上の大都市は、京都だけ。ゼロにむけた京都の役割は大きい」などの感想が寄せられました。(岸本正美)