増税反対中京の会宣伝 「ストップ!消費税増税・中京の会」(民商、地区労など7団体)は23日夕、JR二条駅西口で宣伝・署名を呼びかけ11人が参加しました。今年5月から毎週1回、中京区内で行っています。
 宣伝では「増税法は通りましたが、増税反対勢力の躍進で増税法は廃案にできます。あきらめず、次の総選挙で消費税増税を進めた党に審判を下しましょう」などと呼びかけました。
 署名に応じた80歳の女性は、68000円の年金から約2万円の介護保険や医療保険を引かれた生活は厳しいと語り「野田さんはあかん。民主党はちょっとましかと思っていたけど、増税は困る。暮らして行けんようになってしまう。若い人がもっとがんばって」と話していました。
 20歳の女子学生はアルバイトしながら生活費と奨学金を払っていると言い「消費税10%になったらどうしよう。食費を削るしかないかな。でもおかしいよ、原発も消費税も野田さん言ってることが変わってる。だれのための政治なのかわかっているのかな」と述べ、次の総選挙では投票を考えたいと語っていました。