脱原発デモ 大飯原発3号機が再起動・フル稼働し、さらに4号機が再起動しようとしているもと、観光地・嵐山公園(京都市右京)付近で9日、原発再稼働抗議、脱原発を訴えるデモ行進が行われました。西京区住民の武松恭子さん(52)が個人的にツイッターで呼びかけたもので、30人が集まり「観光地から脱原発を」とアピールしました。
 武松さんは、野田首相が6月に大飯原発の再稼働を判断したことを受け、すぐさま準備を開始。外国から来る観光客にも、観光地で脱原発を訴えている姿を見せたいと、インターネットで呼びかけをはじめ、1人で準備を進めてきました。
 武松さんは、「私自身、デモには今年4月に行われたものに参加したのが初めてです。慣れないけど、声を出せる場を自分でつくろうと呼びかけた。多くの方に励ましてもらってよかった。今後も嵐山で続けていきたい」と話します。
 参加者らはツイッター上の名前でお互いを呼び合いながら集合。手持ちのプラカードや横断幕などを手に観光客へアピールしました。
 大阪から参加したという女性(24)は、「原発はいらないという思いをもった人が自分のほかにも多くいるんだとわかって、励まされる。今後も参加したい」と話していました。