京田辺市で学習会 5日午前、京田辺市内で「地域包括支援センターってどんなところ?」をテーマにした学習会が開かれ、20人以上の市民が参加しました。同学習会は「よりよい介護保障を実現する京田辺の会」が、京田辺市の職員が市政のことなどについて地域へ出向き学習会や説明などの講師を務める「出前講座」を利用して開催したものです。
 講師には京田辺市の地域包括支援センターで働く社会福祉士の資格をもつ2人の職員と高齢介護課の職員の3人があたり、地域包括支援センターの役割などについて説明し、また職員による寸劇やドラマ形式で成年後見制度を紹介するDVD上映、○×クイズなど工夫した講座となりました。
 主催した「よりよい介護保障を実現する京田辺の会」は引き続き、介護保険制度についての学習会や、京田辺市で充実した介護保険制度をめざして取り組みを進めていきたいとしています。
 日本共産党の水野恭子、増富理津子、青木こうじろうの同市市議も参加しました。