京都青学連デモ 労働組合・民主団体の青年部や学生団体などでつくる京都青学連は10日、大飯原発の再稼働に反対するデモ行進を京都市内で取り組み、40人が参加しました。
 主催者を代表して加藤伸太朗民青同盟府委員長があいさつ。「野田首相が再稼働と判断したが、福島原発事故の原因究明や安全の確保など何もできていない。再稼働を許さないため、何度でも声を上げよう」と呼びかけました。
 メンバーは京都市中京区の烏丸御池から四条大橋まで行進。「大飯原発動かすな」「再稼働反対」などと訴え、アピールしました。
 参加した学生(22)は、「原発事故さえなければ生活できたと心の傷を受けている人がたくさんいる。原発事故を繰り返さないためにも再稼働は絶対に阻止したい」と話していました。
 日本共産党のかみじょう亮一京都衆院6区予定候補も参加しました。