石村かず子さん 日本共産党の石村かず子衆院3区候補のことを知ってもらおうと、同党新婦人伏見支部内後援会はこのほど、京都市伏見区内で女性のつどいを開きました。
 消費税をテーマにしたコントのあと、質問企画「かず子の部屋」を行いました。「小さい頃はどんな子だったの」「なぜ標準語で話すの」「子育ては」「だんなさんはどんな人」などの質問に対し、石村さんが○中学時代、全国いっせい学力テスト実施に抗議して答案用紙に名前を書かなかった○関東出身の夫の要望で、結婚後家庭内では標準語で話すことにした○子どもがひきこもりになり、休職して子どもと向き合った○候補者になって以後、夫が料理や弁当をつくっている―などのエピソードを語りました。
 石村さんは、年老いて死期を迎えるゾウをネズミが支えるストーリーの絵本「だいじょうぶだよ、ゾウさん」(ローレンス・ブルギニョン作、ヴァレリー・ダール絵、柳田邦男訳)を朗読し、「私もネズミさんのようになりたい。安心して生きていける社会の実現を」と訴えました。
 石村さんを応援してきた羽柴洋子さん(70)は、「石村さんから子育てなどいろいろな苦労話を聞けてものすごく親近感がわきました。ますますファンになりました。国会議員になってもらうためにがんばります」と話していました。