日本共産党街頭演説会 26日午後、京田辺市のアルプラザ前で、日本共産党街頭演説会が行われ、清水ただし衆院比例代表近畿ブロック予定候補、かみじょう亮一衆院京都6区予定候補がそろって、約30人あまりの聴衆に日本共産党への支援を呼びかけました。
 かみじょう候補は、先週、福島県南相馬市で警戒区域が解除されたばかりの小高地区へボランティアとして参加してきた取り組みを報告し、それを踏まえて原発の危険性を指摘し、原発をなくすための世論と運動を大きく広げる先頭にたってがんばりたいと決意を込めて訴えました。
 清水候補は、手を振って激励してくれた方へ直接語りかけるなどユーモアも交えながら、「今の民主党は顕微鏡で見ても自民党とどこが違うのかわからない。消費税増税に頼らず社会保障を充実させる提言を実行するためにぜひ日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
 そして「大阪維新の会」の憲法を踏みにじる乱暴なやり方を紹示しながら、「日本の政治を良くするために、何としても私とかみじょうさんの日本共産党の若手コンビを国会に送り出してほしい」と呼びかけました。(青木綱次郎)