北上ゼロネット宣伝 京都市北区、上京区から脱原発をすすめようと結成された「北上原発ゼロネット」は18日、京都駅前で関西電力大飯原発3、4号機(ふくい県おおい町)の再稼働反対を訴える宣伝を行いました。
 多くの通行人が行き交う京都駅前で同ゼロネットのメンバーは、「関電は、重要な安全対策である防潮堤のかさあげや免震事務棟の設置などを4年先までに行うとしているが、そのあいだは安全性が確保できるのか。対策がとられていないのに再稼働はありえない」と訴えました。
 宣伝を見ていた男性(64)は「政府は安全と言っているが根拠が分からない。もっと真剣に安全対策に取り組まないと納得できない」と話しました。
 宣伝には日本共産党の浜田良之府議も参加しました。