桜ライトアップ 京都市伏見区の「UR都市機構醍醐石田団地」自治会が7日、恒例の「桜のライトアップ」を行い、延べ約300人が参加ました。
 同自治会が「住民のコミュニケーションのできる場を作ろう」と始めたもので、今年で5回目。2部構成で行われ、昼間はフリーマーケットやおでんやうどんの模擬店が並び、夕方からは、通路に取り付けたライトで、団地周辺の桜並木を照らしました。
 越地隆和・自治会長は「この団地が街びらきをして約35年が経ちました。年々高齢化も進み、住民同士の付き合いも少なくなりました。このような催しを自治会が行って住民同士の交流する機会をこれからもつくっていきたい」と話していました。
 日本共産党の西野さち子京都市議も参加しました。(石原龍一)