20120107-06.jpg 京都市長選(22日告示、2月5日投票)で中村和雄候補の勝利をめざす「市政刷新の会」は6日、京都市中京区の京都国際ホテルで新春のつどいを開き、勝利を誓い合いました。同会の構成団体や中村さんを支援するグループなど450人が参加しました。
 同会の出口治男代表は、市長選の争点となるのは、門川市政4年間の中で停滞してきた経済、雇用、貧困の拡大などの市政を転換することだと強調し、「4年前の悔しい思いはしたくない。必ず中村市長を実現し、今の政治に風穴をあけよう」と訴えました。
 中村候補は、脱原発、公契約条例などの政策を訴える中で、子育て中の母親や中小業者などこれまでつながりのなかった個人や団体から支援の輪が広がっていることを紹介し、「脱原発、公契約条例、区民協議会などの政策を実現させたい。今度こそ、みなさんといっしょに2月に市政刷新を喜び合いたいと思います。残された期間、ごいっしょに頑張りましょう」と決意を述べました。
 連合京都の勝本光一元会長がビデオレターで応援メッセージを寄せ、勝手連事務局の青木理恵子さん、市職OBの会の清水武彦代表(元経済局長)が連帯のあいさつ。原発事故によって京都へ避難してきた母親など、さまざまな個人、団体から中村さん勝利の訴えがありました。日本共産党の穀田恵二衆院議員も参加し、連帯のあいさつを行いました。同会の池田豊事務局長が必勝の訴えを行いました。