原発対話宣伝 日本共産党京都府委員会(渡辺和俊委員長)と同党左京地区委員会(原俊史委員長)は3日、京都市左京区の京都大学前で「どう思う?原発事故」と書かれたアンケートボードを手に対話宣伝をしました。
 アンケートボードは原発について「現状維持」「減らすべき」「なくして自然エネルギーに転換すべき」「わからない」の4択で聞くもの。
 アンケートに応じ、「自然エネルギーに転換すべき」に投票した男性(22)は、「危険な原発はなくすべきだと思う。けど、なくなると雇用がなくなるかもしれないと不安だ」と話しました。
 また茨城県出身という女性(22)は、「東海村も近くにあり不安に思っていたので、早くなくしてほしい」と訴えていました。
 原発をなくしてほしいという男性(22)は、「民主党は自民党とどんどん近い政策になり、野田政権で同じものになった。共産党の存在が大事だと思う」と話していました。