御所南ピースウオーク 「政府は放射能汚染対策に責任を持て!」「原発ゼロの日本をつくろう!」「復興を口実にした増税は許さないぞ!」―野田政権が発足して最初となる御所南ピースウオークが29日、昼休みの時間帯に中京区の御所南一帯で行われ、大きなシュプレヒコールを響かせました。
 11団体から32人が参加しました。ピースウォーク後の集会では、自由法曹団京都支部の谷文彰弁護士が、野田政権のもとで震災を口実にした庶民増税、大企業減税が進められようとしていること、前原政調会長が武器輸出三原則の見直しに言及したりするなど、民主党野田政権が国民の意見を聞く内閣でないことが早くもあらわになっていることを告発。来年2月の京都市長選挙に向けて、地元から大きな声を上げていこうと呼びかけました。(池田)