使い捨て時代を考える会 物や人が使い捨てされることのない社会の実現を目指して活動しているNPO法人「使い捨て時代を考える会」は東日本大震災から半年の11日、京都市下京区の関西電力京都支店前で「原発をなくそう」とアピールしました。
 同会は4月から毎月11日に「福井県の原発群をなくそう」と、関電への要請や宣伝行動などを行っています。
 この日、集まった40人のメンバーは、「バイバイ原発」の横断幕を掲げ、「原発にたよらない社会をつくろう!」とビラを配布しました。
 同会相談役の槌田劭氏は、「一つ一つ積み重ねて脱原発社会をつくっていきたい」と話していました。