“大地震と若狭湾原発群事故の同時発生でも複合災害のリスクはかなり少ない”、“琵琶湖の放射性物質は大量の湖水で薄まる”─こんな見解を、京都市防災対策総点検委員会が「中間報告」でまとめていることが分かり、市民、専門家から「原発事故への認識を疑う」と批判の声があがっています。(詳しくは「週刊しんぶん京都民報」2011年9月11日付)