昼デモin伏見 福井のすべての原発廃炉を求める「9.9関電本社包囲 近畿総行動」に連帯して、伏見区内で「昼デモin伏見 第3弾」のパレードが行われました。京都生協桃山店前から区役所、関電伏見営業所前を通り大手筋商店街を通過し御香宮鳥居までのコース。日本共産党伏見地区が呼びかけたもの。
 デモでは「原発をゼロに」の横断幕や「子どもたちから、土・水・お日さま・家・家族・友だち・未来も・もううばわないで」とかかれたプラカード、「原発いらない」のシールを貼った色とりどりの風船や「原発ゼロ」の幟など手に手に持って、9.10と9.11の原発NO!円山集会のチラシを配りながら訴えました。
 日本共産党衆院3区の石村和子代表、前京都市議の赤阪仁さん、青年を代表して山根智史さんらが、「被災地ではいまだに被災者救援が遅れ、復興は遅々として進んでおらず、根本的な救援、一刻も早い援護活動が求められている」、「子どもの未来に原発はいりません、いまこそ原発から自然エネルギーへの転換をしましょう。そして脱原発の京都市をつくり、子どもたち、琵琶湖を放射能から守りましょう」「日本に一番多くの原発が集まっている福井原発をストップさせよう」などとハンドマイクで訴えました。
 昼デモ第3弾では参加者も増えてきています。多くの買い物客が行き交う大手筋商店街では、手を振ったり、頑張ってという声もあり、行進は最後には30人にもなっていました。(仲野良典)